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I came to the US, to make high-nutrient, disease-immune and easy to grow genetically engineered potato. Initially, I was concentrating on the science side, but eventually started to realize, that it is not only science that needs to be changed but also the 'system' where scientific innovation resides. After completing a doctoral degree in bioengineering and innovation management, I have ventured to study international management and international politics, as a means to study science policy. My eventual goal is to apply the science policy in developing nations, but I am now focusing to apply in Japan, where the country is in deep trouble, not being able to align the country with rapidly spreading globalization.

Sunday, June 12, 2011

Commencement Speech

あと4時間弱で大学の送辞をすることになる。
ここ数日は推敲に推敲を重ねることだけの毎日。。。最初に書いたものからバージョン5までにどんどん移り変わっていく自分のスピーチ。

これだけ大勢の人の前でスピーチをするのはすごく久しぶりに感じる。
ただ卒業生の前で話すということなので、そこまで以前の自分と変わったような感じはしないのだが、これは、やはり「自分の夢、総理大臣になる夢」に一歩近づく、避けて通れない道だと認識している。政治家の人は毎日大勢の人の前で、自分の話すことに責任を持ちながら話している。それの一番最初の練習だという認識になる。

少し、できたらいいなと考えていたことが現実になった。
ただ、そのことだけを考えていただけではなかった。ただ、自分は人の心に残る様に、「誠」を通して接して来た結果、140人ぐらいの中の人から選ばれ、残った3人の人の中から選ばれることができた。本当に皆に感謝している。

不安が頭の中をよぎる。
きのうは脂っこいバリトーを食べたからか、緊張からか、夜に何回か目が覚めてしまった。
今朝はあまりおなかの調子がよくない。この緊張をコントロールできるようにならないと、これから大きなことを成し遂げることはできないだろうなと思う。

不安になると、体の中に虫酸が走る。途中で失敗してしまうことより、聴衆に飽きられてしまう方が怖い。笑うと思っていたところで笑わないでしまうところが怖い。 聴衆が自分に対して何か変な偏見をもってしまうことが怖い。この虫酸の走り方。。。テニスのマッチポイントとかにも似ている。やはり場慣れしなければ。心臓の上の方からおへそまで何かがレーダーのようにすーっと動いて行くのを感じる。そして、それがまたあがって来て。。声がうわずる。

これで十分練習したのだろうか、あと1日あったらもといいものができたのではないか。。。そんな無意味が考えだけが頭の中を駆け巡る。

友達は「信じている」「君なら大丈夫」「楽しめば良い」と言ってくれている。
かけがえのないもの。。

がんばろう。


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